5/5（木）フルイを用いた漂着ゴミ回収調査

真夏のような日差しとなったこどもの日の午前中、先月のビーチクリーンに参加予定でご都合により参加できなかった @nietzsche_kumagawa さん、 @honeycomb_works_gaia さん、及びお声がけさせていただいた @chibafactory さんと臨時で豊砂地区の海岸のビーチクリーン（４月度の続き）を行いました。

ご参加の皆さま、ありがとうございます。

今回は、試しに口径の大きなフルイを二つ使って回収してみましたが、やはりこの場所はフルイが大活躍で、思いのほか沢山のプラスチックゴミなどが集まりました。

また目の細かいフルイでは、散乱している「レジンペレット」が大量に回収され、Ａ４サイズのケースが満杯となりました。

漂着ライターもともかく多い場所ですが、今回は妙に艶めかしいライターも、、、

日差しは厳しかったですが、爽やかな微風の中での活動、皆さまお疲れ様でした。

次回、この海岸でのビーチクリーン活動は5/21（土)を予定しております。

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真夏のような日差しの中でのビーチクリーンとなりました。

ＧＷ中とあって、浜辺には人出もそこそこに。

小一時間で回収された漂着ゴミ。

細かい網目でこした膨大な量のレジンペレット。

妙に艶めかしい漂着ライターも、、、

スコップとフルイ。

一般のゴミも入っていますが、ＧＷ中も幕張の浜ではビーチクリーンが盛んに行われていたんでしょう。

２基あるゴミステーションは満杯状態で、中には収めることができませんでした。

豊砂地区の海岸の悲惨な光景

千葉市の北西の端、美浜区豊砂の海岸の、おそらく東京湾の中で一番酷い状況と思われる浜辺の景色です。

政令指定都市である千葉市内にあるとは思えない、悲惨な光景が広がります。

プラスチックゴミとともに、浜辺に大量に散乱するレジンペレット。（2022/5/4撮影）

目の細かいフルイでこすと、あっという間に大量に集まります。（2022/5/5撮影）

遊歩道側に散乱するガレキや漂着ゴミ。こうしたゴミが集められている場所が10か所程度海岸の遊歩道に存在します。（2022/5/4撮影）

再び海に流れ出さない様に浜辺からここまで、ガレキや漂着ゴミを上げて来る方がいらっしゃる様です。

このままでは溜まる一方なので、この遊歩道側も定期的に片付けて行きたいとは思いますが、今のところそこまで手が回っておりません。（2022/5/4撮影）

浜辺に散乱し、半分埋没するプラスチックを始めとする漂着ゴミ。（2022/4/2撮影）

浜辺に散乱し、半分埋没するプラスチックゴミや漂着ライターなど。（2022/4/2撮影）

カラフルな浜と見えなくもないですが、全てがマイクロプラスチック予備軍となります。（2022/4/2撮影）

長年に渡る放置がもたらした、地層の様になって埋もれている浜辺の崖の漂着ゴミ（2022/1/8撮影）

長年に渡る放置がもたらした、地層の様になって埋もれている浜辺の崖の漂着ゴミ（2022/1/8撮影）

高波で削られた砂丘に露頭する、漂着ゴミの地層。（2021/9/5撮影）

遊歩道側のガレキや漂着ゴミ。（2021/6/5撮影）⇒このガレキ・漂着ゴミは、2021/12に実施された所轄事務所による大規模清掃により撤去されました。

遊歩道側のガレキや漂着ゴミ。（2021/6/5撮影）⇒このガレキ・漂着ゴミは、2021/12に実施された所轄事務所による大規模清掃により撤去されました。

およそ政令指定都市の千葉市にあるとは思えない、未開の地を思わせる様な、遊歩道側に散乱するゴミ。（2021/5/22撮影）⇒このガレキ・漂着ゴミは、2021/12に実施された所轄事務所による大規模清掃により撤去されました。