漂着ライターの保管

昨年末から開始した、千葉市の豊砂地区の海岸のビーチクリーンでは、数多くの漂着ゴミが蓄積し砂浜に埋没している様子に驚いていますが、中でも使い捨てライターの多さには目を見張るものがありました。

そんな、この海岸の漂着ゴミを象徴するような漂着ライターの、今年になってから回収した152個を保管していますが、その一部を使って海ゴミの酷さを表せる「何か」を作れないか、と思う様になりました。

継続して保管するにしても、拾ったままの状態ではまずいので、一旦水洗いした後消毒して100均のドキュメントケースに収めて保管する事としました。

今年になってから、豊砂地区の海岸のビーチクリーン活動で回収された152個の漂着ライター。

そのままでは不衛生なので、一旦アルコール消毒します。

比較的に綺麗そうなものを色ごとに分けて収納していきます。

100均のドキュメントケースに２段重ねで76個収納できました。

さて、どの様な形で活かして行きましょう。

漂着プラスチックの埋没する浜辺

長年に渡り漂着したプラスチックゴミが漂着し、埋没している浜辺。

豊砂地区の海岸でのビーチクリーンは、現在この浜辺（習志野側の突堤付近）を中心に毎月第３土曜日に活動を実施していますが、都合により２月度は一旦お休みとなります。

次回は、2022年3月19（土）を予定しておりますので、また近くになりましたらご案内差し上げます。

一人でも多くの方々のお力添えをいただきたい海岸ですので、是非よろしくお願いいたします。

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長年に渡り漂着し、埋没したプラスチックゴミで溢れています。

この海岸で特に多い、漂着ライターの発掘。

漂着ライター以外にも、様々なプラスチックゴミが埋没しています。