11/21(木)と11/22(金)の午後、打瀬中学校で開催されたEX(エキサイティング)講座に、協力関係にある「ここから☆ビーチクリーン隊」とともに参加し、講座を開かせていただきました。
打瀬中学校のEX講座は、講座の開始から約30年もの長い歴史を持ち、美浜区打瀬周辺の地域の団体や有志などと力を合わせ、同校の生徒たちに通常の授業だけでは学べない貴重な事柄を講義する、とても素晴らしい取り組みです。
長い歴史の中で、地域の防災や防犯、交通安全や手話講座、地域の広報誌や千葉開府900年の歴史など、様々な講座が開催されていますが、今年で参加2年目となる豊砂ビーチ・ワークスも「体験して学ぶSDGs」として
多くの生徒さん向けに講座を開き、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」について実際に体験してもらい、一緒に考えてもらいました。
1日目は、中学校の近隣の幕張の浜を訪れ、現地で千葉市の海岸や自治体の支援についての説明をした後、実際にビーチクリーン体験をしてもらい浜辺の海洋ゴミの多さを実感してもらうフィールドワークを実施しました。
2日目は、海洋ゴミ問題やマイクロプラスチックに関するスライドを用いた講義の後、1日目のビーチクリーン体験で各々が回収したマイクロプラスチックが、再び流れ出し海を汚してしまわない様にレジンの中に閉じ込めるワークショップを実施しました。
また、1日目の中学校への帰り道では、地域の複数の海岸清掃団体にご支援をいただいている日本サッカー協会様のご厚意により、同協会の管理する「高円宮記念JFA夢フィールド」の施設内を見学させていただき、今回のSDGs講座をより一層印象深く、充実したものにする事に多大なご協力をいただきました。
講座開催の機会をいただいた打瀬中学校様、講座のにご参加いただいた生徒さん達や教員様、急なお願いたっだにも関わらず施設のご案内をご快諾いただいたJFA様、2日間に渡りご対応いただいた豊砂BWのスタッフの皆さまに感謝申し上げます。
大変ありがとうございました。
豊砂ビーチ・ワークスでは、教科書だけでは学べない体験型のSDGs実習を通じて、一人でも多く海洋環境に目を向ける若い世代が増えて行って欲しいと願い、こうした活動を継続して行きたいと思います。
自校の課外授業にも取り入れてみたいと思われる方がおられましたら、是非お声がけいただければと存じます。
次回、千葉市美浜区豊砂(幕張豊砂)の海岸でのビーチクリーンは年末12/21(土)となります。
まだまだ堆積している漂着ゴミが大量にあり、海ゴミ拾い放題の浜辺ですので、また多くの方々のご参加をお待ちしております。
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幕張の浜の、マイクロプラスチックの吹き溜まりのようになっている場所でビーチクリーン体験を。
スコップとフルイを用いて、マイクロプラスチックの発掘作業をしてもらいました。
2日目のワークショップのために、マイクロプラスチックを保管。
地域の清掃活動団体にご支援いただいている、日本サッカー協会のご厚意により「JFA夢フィールド」の施設を見学させていただきました。
日本代表が練習する芝生を感じながら、みんなで地球を背負う時間も。
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