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2022/12/07

歩道側に繰り返されるゴミ投棄との闘いの1年

昨年12月より開始し今月の活動で丸1年を迎える、美浜区豊砂の海岸でのビーチクリーン活動ですが、今年は浜辺より引き上げられたゴミの歩道側への投棄との闘いの1年でもありました。

ビーチクリーン活動を開始した同時期に、この歩道側も所轄の港湾事務所による大規模清掃が実施され、一旦は投棄ゴミは一掃されましたが、その後も一人の人物によるゴミの投棄が続けられました。
頻繁に一輪車を用いて浜辺に漂着したゴミを引き上げ、分別も処分もすることなくただ歩道側に投棄する行為が繰り返されたため、もう二度と活動開始前の様な光景は見たくないとの思いから、皆さまのお力添えなどもいただきながら、投棄される度に分別・処分する活動を粘り強く続けて来ました。

今後、1年間の活動の振り返りの中で、回収量などを詳しく報告して行きますが、まずは何とか綺麗な状態を保てた今年の活動の成果をお伝えしたく、無管理状態だった昨年の同時期との比較の画像をアップします。

活動開始前:2021/10/03撮影
活動開始後:2022/11/19撮影

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活動開始前:浜辺から引き上げられたゴミが投棄され、ゴミ捨て場の様になっていた歩道。
活動開始後:時おりガレキや流木の投棄が見られるものの、何とか保つ事ができた歩道。


活動開始前:単にゴミを移動しただけで、清掃には程遠い状況。
活動開始後:この舗装路付近は、ラジコンヒコーキの方達のご協力もあり、本当に綺麗な状態で保てている。


活動開始前:延々と続くゴミ溜まり。
活動開始後:この歩道は、ランニングする人や自転車で通る人も少なくないため、安全面からも片付けて来て良かったと思う。


活動開始前:一人でよくこんな状態に出来たな、と変に関心してしまう状況。

活動開始後:衛生面からも、この状況を保って行かなくてはと思う。


活動開始前:汚らしく、いろんなゴミが掛けられたゲート付近。
活動開始後:この場所は、ゴミの投棄者と伝言板を通じてコミュニケーションを取ろうとしていた場所のためか、何度も何度も繰り返し恣意的にゴミの投棄が行われ、その都度片付けて来たゲート付近。
今現在は引き上げゴミの投棄は見られなくなっていて、粘り強く活動を継続して来て良かったと考えています。

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